治療には、様々な選択肢があります

　無痛治療を基本としています

　当院では、治療時の痛みについて気をつけています。
　麻酔薬の温度や注入速度にはもちろん注意をはらっていますが、表面麻酔を塗布する際にも細心の注意をはらっています。麻酔は、できればやらないに越したことはありません。しかし、痛みで治療に向かう足が遠のいてしまっては、本末転倒になってしまいます。ですから、痛みに対して敏感な方は、遠慮なくそのことを教えてください。私も、そうしたことを正直に言っていただいた方が、治療がしやすいのです。

治療内容は、
　　（１）虫歯の治療
　　（２）義歯（差し歯）の作成と調整
　　（３）義歯（入れ歯）の作成と調整
　　（４）歯石除去
　　（５）その他口腔ケア

となっています。

金属性の入れ歯でお悩みの方へ
　当院では、金属のバネがない入れ歯として、ノンクラスプデンチャーを扱っています。入れ歯が目立つのは、多くの入れ歯が歯を支えるために金属のバネを使っていることが原因です。ノンクラスプデンチャーは金属の代わりに歯肉のような色合いの樹脂を使っているため、かなりよく見ないと目立ちません。歯ぐきやあごにかかる力を樹脂がほどよく吸収するため、痛みも軽減します。

　また、総入れ歯の場合、上顎よりも下顎の方が難しい場合が多いのですが、当院では無痛吸着総義歯研究所（スペシャル・デンチャー研究所）を立ち上げ、日々研究を重ねています。入れ歯でお悩みの際は、是非一度ご相談にお越しください。